平成29年7月13日

 春から夏への季節の移動は実に早く、農園に出向いて植え付け、手入れをと考えながらもいつの間にか時期を逸してしまいます。私(事務局)は4月初めにジャガイモと生姜を植えました。あまり手入れもせずに収穫だけを楽しみにしている「不届き者」ですが自作?の作物にはひとしお愛着を感じます。収穫時に楽しそうにしている家族とともに農園の「良さ」を何時も感じています。

 

平成28年11月10日

 農園参りは何時も大変に忙しいです。家族ずれともなると出発の時間がどうしても遅れがちになり先々で渋滞に巻き込まれます。途中、昼食を買ったり、渡辺豆腐店での水汲み(みなさん、車でポリタンクなどに汲みお持ち帰りです)、買い物に精を出し、農園到着は昼過ぎになってしまいます。大慌てで農作業に取り掛かり、途中で昼食を食べ、獅子奮迅の活躍となりますが、途中、大澤邸で歓談などをしていると早くも夕暮れ時が近づいてきます。帰りも大型量販店などに寄ることになりますので忙しい一日となってしまいます。帰り道、次回はもう少し余裕を持った時間帯に到着をと思いますが、中々に難題です。忙しい割にはあまり疲労感を感じないのには何時も不思議に思っています。

 

平成28年3月27日

 冬の間じっと身を縮めていた植物が一斉に芽吹き始めました。本当に百花繚乱、素晴らしい季節を迎えます。ここの春は都市部とはひと味違う味わいを感じさせてくれます。自然の伸びやかさと美しさは観る人によってもまた変わってきますが掛け値なしに素晴らしいと感じます。自然観察の途中で農園主を訪ねてみてください。ホッとするひと時を味わうことができると思います。

 

平成27年11月25日

 冬の「ときがわ」は透明な季節です。東京から「ときがわに」到着するといつも「透明感」に満たされます。理由は分かりませんが空気が澄んでややひんやりしているからではないかと思っています。農作業もやらず、周りをぼんやりと眺め、農園主の囲炉裏部屋でお茶を飲んでいることが贅沢であり、また幸せな時間です。そう、何かをやりに行くのではなく、なにもしないために赴くことも良いことであると思いました。

 

 

平成27年9月28日

 東京もようやく秋の気配が漂ってきましたが、ときがわは日中の日差しは強いものの朝晩の涼(寒?)しさは町中とは比べものになりません。冬場でもほとんど雪が降らず、寒くなってからの「ときがわ」は、また魅力的です。軽い農作業の後に、囲炉裏部屋でゆっくりと過ごすのも気分転換に最適です。お菓子でも食べながら大澤さんとの語らいも楽しいものです。

平成27年6月17日

 暑くなってきましたが、農園付近は標高が少し高いため夕方、日が陰ると急に涼しくなってきます。自然のクーラーは心地よく今月末には例年出現する蛍を気持ちよく観ることができます。以前に蛍を観たときにはその幻想的な雰囲気に接し暫し我を忘れて見入ってしまいました。人の力が及ばない世界を垣間見て深い闇に畏敬の念を抱きました。


平成27年1月24日

 今年の冬は例年にも増して寒さが厳しくなっています。山あいの農園は寒さはありますが、雪は無く冬の清冽な空気に触れるのも心身のリフレッシュになります。もう少し季節が進むと、待ちかねたように一斉に緑が芽吹き清々しさと輝きで眩しいくらいです。一度その素晴らしさを味わうと自然の奥深さに心を打たれるような気がします。小さな自分が殻を脱ぐ、そんな気持ちになります。


 

平成26年7月17日

 前回よりも更にサボってしまいました。今年の年初から体調が思わしくなく疲れが抜けず、年のせいかなと思っていましたがそうではなく腹部大動脈瘤が見つかり大変なことになってしまいました。2月の下旬に緊急入院し手術をしましたが、かなり肥大しておりもう少し気が付かなければ今年の桜は見ることが出来なかったとのことでした。ぎりぎり間に合って首尾よく手術も成功しましたが、若い医師から発見が遅れていたら大事であったとの話も何故か遠い世界の話のようで自分ことながらなぜか現実感がないのには戸惑っています。ともあれ助かった命ですので農園事務が続けられる喜びを感じております。まだまだ、なさなければならないことが山積していますので少しずつでもこなし、元気であり続けたいと考えております。

 平成25年10月19日

 四季の欄を暫らくサボってしまいました。あまりの連日の暑さにどうも意欲が湧かない日が続きました(すみません)。そろそろ冬の作物の季節ですが、どうやら種まきの時期も過ぎつつあるようです。敷地内での果物でイチジクは今年は豊作とのことで大澤夫人がジャムづくりに精を出しています。どうやら売り物にはしないようで親しい人に差し上げているとのことです。季節の旬のものはやはり一味違い、懐かしい香りと味が何ともいえません。今では、そうしたことが本当の贅沢なのかも知れません。山は急速に寒さに向かい紅葉の季節から冬に向かいます。この季節もまた空気の透明感と清涼感がたまりません。雑草との戦いとも一時休戦です(農園主ご夫妻いつもありがとうございます)。

 

 平成25年6月30日

 そろそろ農園のあちらこちらに収穫可能な作物ができてきました。会員はこれを楽しみにしていたんですよね!。しかし、茄子や胡瓜など少し目を離しているすきに巨大に成長してしまい市場に並んでいる野菜とは比べ物にならないほどの大物になってしまったものもあります。といっても、味は悪くなく自作の美味しさは格別なものがあります。幹事の畑のジャガイモは今年は不作でしたが、それでも小さなジャガイモはれっきとした美味しいジャガイモでした。種芋を植えて、あとは放任主義で育ちましたがちゃんと育ってくれた自然に感謝です。

 

 平成25年5月30日

 花々が一斉に咲き誇り、辺りの景色は色鮮やかです。都会とは一味も二味も違う、季節の移り変わりです。普段は寒いだの暑いだのと勝手に不満を言っていますが、季節ごとの自然の移り変わりはそんなことを遙かに超えた精妙さを感じさせてくれます。この農園に通う家族は、そうした自然の恵みに触れ合うために来ていることなのでしょう。条件なしに一切合財を包み込んでくれる自然に何時も感謝です。

 

 平成25年4月24日

 ひと月が経ち、いつの間にかジャガイモが芽を出しました。当たり前のようですが自然はすごいですね。土は私たちに自然の力と四季を認識させてくれます。周辺の景色も鮮やかになり素晴らしい景色が心地良く、空気も爽やかです。ここには癒しがあると感じています。

 

 

 平成25年3月27日

 大汗をかきながらジャガイモを植え付けました。植え付けが終わった畑をいろいろな角度から見るのは嬉しいものです。達成感もありますしね。7月末には色とりどりのジャガイモと出会えることを楽しみにしています。農園の周りは冬の寒さから解放されて一斉に芽吹き始めました。自然からのおすそ分け、ありがたいことです。

 

 

 平成25年2月26日

 数日前、ジャガイモの種芋をホームセンターに仕入れに行ってきました。昨年は準備が遅れ、購入が出来なかった「インカのめざめ」を購入出来、ホッとしました。売り場では昔ながらの「男爵」や「北あかり」「メイクイーン」などはかなり安く売られていましたが、少し変わった品種の「シャドウクイーン」「インカのあかり」などはかなり高価で気安く買えない値段でした。しかし、品種の改良が進み我々のような市民農園家にもさまざまに楽しむことが出来るようになってきたことは嬉しいことです。

 

 

平成25年1月24日撮影
平成25年1月24日撮影

  平成25年1月29日

 冬場は野菜栽培も少なく、農園もやや寂しい景色です。これから3月のジャガイモ栽培に向けて種芋の入手に取りかかりたいと考えています。先日、農園主宅囲炉裏端で地元「猟友会」の方の話を伺いました。農作物の害獣として駆除された猪や鹿を地域のために有効活用していくことも大事なことと実感しました。不運にも駆除された猪や鹿にとっても地域振興の役に立つことは肯定してくれるものと考えております。いろいろなハードルがあるようですが、取りあえず地元での親睦会での活用を考えています。

  

 

 

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